スターティングは格好いい"SUNFLOWER"、 "Stairway To The Stars" バラード・ナンバーで優しく奏でるコニッツのアルト・サックス。"Movin' Around"は少しアップ・テンポで長いフレーズが特徴。個性的なピアノが面白い。不意をつかれたような曲のエンディング。"Crazy She Calls Me"モスカの幻想的なピアノとコニッツの繊細で歌うサックスがGreat. "Billie's Bounce" バッパーであり、あらゆるジャズ・ミュージシャンに多大な影響を与えたといっても過言ではないチャーリー・パーカーの作品をコニッツなりに消化吸収した上で哀愁たっぷりに演奏している。リー・コニッツも色んな変遷を経て自分のスタイルを創造しこの「ヴェリー・クール」を生み出した。新境地をひらいたリー・コニッツの情熱を持ち合わせながらもウォームな気分にさせるCDプレゼントにご応募お待ちしております。(^^)