ハイファイ堂メールマガジン

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こんにちは、新緑をそよぐ風がとても心地良く、森林浴したくなる季節になってまいりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか…？福岡店の本坊です。『春眠暁を覚えず・・・。』いまだ、なんと的確すぎる言葉だと常々思ってしまいます。暖かくなってくると、つい　、うとうと…としてしまいがちですね。眠たくもなりますが、温かいと体調も普段より良好な気が致します。身体を温める事は、とても大事なのだとこの頃、痛感致しました。今回は、元気をもらえるオーディオについてご紹介したいと思います…。

好きな曲を聴くと、自然と元気になります。いい音で聴くと、なおさら気分まで良くなっていく…、そんな気がします。音楽→読んで字の如く　言葉どおりなのかもしれませんが…、不思議とそぅ感じます。単に音量を上げれば、ある一定の範囲内良くは聞こえますが、余り度が過ぎますと周りにもご迷惑をかけてしまったり、音が割れてしまい本来の良さが失われてしまったり、様々問題点がでて来てしまいます。程よい音で楽しく聴く為には、低域から高域、音の幅の表現に余裕ある機器で聴くと　スピーカーの音量をさほど上げなくとも　十分楽しめると思います。
個人的に申し上げますと、OTLアンプ（Output　Transformerless　circuit）電流制限保護回路無しタイプを好みます。確かに、電源を入切するときは毎回毎度、身構えたりしてしまいますが…、今回ご紹介させて頂きたい　まずは1台目、 PASS ALEPH 0(1994年）→見た目　かなりごつごつイカツぃ系　強そうな　モノラルパワーアンプです。通称＝ウニ、だとか…（笑）低域の鳴りかたは太めでとても奥深く、ただならぬ雰囲気を醸し出してます。逆に中高域の繊細な部分はくっきりメリハリの効いた強調の効いた音で余韻まで楽しむ事が出来ます。まるで、小さな要塞の様です…。只今、福岡店では　UREI 813BXをごりゴリッと惜しげも無く聴かせてくれます。

続いては…GAS AMPZILLA 我が愛しのアンプジラちゃんです。アメリカーナなアメリカのamerican soundの情熱が伝わる、鬼才　天才と称される　SAE,GAS,SUMO,DYNACO,とジェームス・ボンジョルノ氏の手がけた数々の名機の中の一台です。音源にあらたな息を吹き込むかの様な勢い、いきいきさを与え感じずにはいられなくなる能力を持ったパワーアンプです。JAZZ・ ROCK等　ドライヴして熱く聴いたり、アメリカンサウンドの為にあると言っても過言ではないアンプだと思います。 JBLサウンドをより引き立たせ、怖いもの無しのモンスター的な存在がたまらなく好きです。

ただ、どのようなオーディオでも年数が経過してくると、必ずメンテナンスが必要になってまいります。例えば、ガリ、異常音、異臭、エラー表示、等… ハイファイ堂では、ご愛用の製品のメンテナンスも常時、承っておりますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。よろしくお願い致します。

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