SONYのPS-B80ほか、気になる3点ハイファイ堂メールマガジン第803号秋葉原店

SONYのPS-B80ほか、気になる3点
ハイファイ堂メールマガジン第803号秋葉原店

梅雨に入り、まとまった雨が降る日が増えてきましたが、いかがお過ごしでしょうか？お部屋のジメジメはオーディオに大敵なので、湿度管理に注意していきたいところですね。さて今回は、ハイファイ堂秋葉原店に入荷してきた、気になる製品をいくつかご紹介したいと思います。
まずはSONYのレコードプレーヤー、PS-B80です。

1978年発売のソニー初のフルオートプレーヤーで、トーンアームの複雑な動きを全て電子的にコントロールする「バイオトレーサー」を搭載。速度センサーと位置検出センサーによって、音響的な特性を改善するためにリニアモーターをコンピューター制御するという、当時のソニー技術水準を世界に示した1台です。

ゼロバランス調整まで自動的にやってくれるトーンアーム。針圧調整は前面パネルのツマミをコントロールするだけで可能で、針圧値がデジタル表示されます。この時期のソニーのプレーヤーのデザインは、メカっぽくてカッコ良いいので個人的に大好きです。

カートリッジのクリーナー機構も搭載。ボタンを押すと針先をクリーニングしてくれるギミックが楽しいですね。
お次はYAMAHAのフォノイコライザー、HX-10000です。

ヤマハ創業100周年記念モデルで、ヤマハ最高級の超弩級フォノイコライザー。レコードプレーヤー2台使いの方、あるいはトーンアームを2本搭載したプレーヤーを使用している方用に、MCヘッドアンプはフォノ1/フォノ2独立で4基搭載と、贅沢な造りとなっています。

音はとてもナチュラルでクリアー。軽く一聴しただけですが、ピアノの音色も透き通っていて、完成度の高さが伺える音質です。

当時のヤマハらしく、フロントパネルや、ツマミ、ボタン等も高級感のある作りになっています。
最後はこちら。 AUREXのレコードプレーヤー、SR-M99です。

実物を見るのは初めてだったのですが、持ち上げてみると非常に重い！サイズはテクニクスのSL-1200シリーズよりも一回り小さいのですが、重量は42kgもあり、一人で移動、設置しようとすると大変なことになります。

テクニクスのSP-10シリーズと比較されていまいそうなデザインですが、銅合金削りだしターンテーブルだけで7.5kgもあり、超重量級銅合金キャビネットの質感は、高級感が全く違います。

専用のスタティックバランス型S字トーンアームも贅沢な作りです。今考えると当時の定価￥300,000は、かなり安く感じてしまいます。

駆け足で3台をご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか？他にも面白い製品が多数入荷しておりますので、お気軽にハイファイ堂秋葉原店までお問い合わせください。ご来店お待ちしております。ハイファイ堂秋葉原店佐藤亘

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〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須3-14-37 (052)249-2600

秋葉原店

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日本橋店

〒556-0005 大阪市浪速区日本橋 4-6-9 (06)4396-7611

福岡店

〒810-0041 福岡市中央区大名2-6-40 文學の森ビル1F (092)724-3681

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11:00～20:00／福岡店のみ水曜定休

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梅雨に入り、まとまった雨が降る日が増えてきましたが、いかがお過ごしでしょうか？お部屋のジメジメはオーディオに大敵なので、湿度管理に注意していきたいところですね。さて今回は、ハイファイ堂秋葉原店に入荷してきた、気になる製品をいくつかご紹介したいと思います。
まずはSONYのレコードプレーヤー、PS-B80です。

1978年発売のソニー初のフルオートプレーヤーで、トーンアームの複雑な動きを全て電子的にコントロールする「バイオトレーサー」を搭載。速度センサーと位置検出センサーによって、音響的な特性を改善するためにリニアモーターをコンピューター制御するという、当時のソニー技術水準を世界に示した1台です。

ゼロバランス調整まで自動的にやってくれるトーンアーム。針圧調整は前面パネルのツマミをコントロールするだけで可能で、針圧値がデジタル表示されます。この時期のソニーのプレーヤーのデザインは、メカっぽくてカッコ良いいので個人的に大好きです。

カートリッジのクリーナー機構も搭載。ボタンを押すと針先をクリーニングしてくれるギミックが楽しいですね。
お次はYAMAHAのフォノイコライザー、HX-10000です。

ヤマハ創業100周年記念モデルで、ヤマハ最高級の超弩級フォノイコライザー。レコードプレーヤー2台使いの方、あるいはトーンアームを2本搭載したプレーヤーを使用している方用に、MCヘッドアンプはフォノ1/フォノ2独立で4基搭載と、贅沢な造りとなっています。

音はとてもナチュラルでクリアー。軽く一聴しただけですが、ピアノの音色も透き通っていて、完成度の高さが伺える音質です。

当時のヤマハらしく、フロントパネルや、ツマミ、ボタン等も高級感のある作りになっています。
最後はこちら。 AUREXのレコードプレーヤー、SR-M99です。

実物を見るのは初めてだったのですが、持ち上げてみると非常に重い！サイズはテクニクスのSL-1200シリーズよりも一回り小さいのですが、重量は42kgもあり、一人で移動、設置しようとすると大変なことになります。

テクニクスのSP-10シリーズと比較されていまいそうなデザインですが、銅合金削りだしターンテーブルだけで7.5kgもあり、超重量級銅合金キャビネットの質感は、高級感が全く違います。

専用のスタティックバランス型S字トーンアームも贅沢な作りです。今考えると当時の定価￥300,000は、かなり安く感じてしまいます。

駆け足で3台をご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか？他にも面白い製品が多数入荷しておりますので、お気軽にハイファイ堂秋葉原店までお問い合わせください。ご来店お待ちしております。ハイファイ堂秋葉原店佐藤亘

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