メルマガバックナンバー
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ハイファイ堂メールマガジン第92号
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9/1にスタートしたばかりの決算セール。
ハイファイ堂在庫の中古商品なら何でも20%OFFのお得なセールです。
決算月ならではの処分価格商品も多数取り揃えております。
セールの様子はホームページのトップでも紹介していますのでご覧下さい。
決算セールは9/30までです。
先週から毎週行うことになったCDプレゼントコーナーの名前が決まりました。
「コン&カプのおすすめCD」
京都の近藤さんとcappuccinoさんがおすすめするCDをプレゼントします。
鶏が先か卵が先かみたいですが、
「オーディオを鳴らすための音楽」か「音楽を聴くためのオーディオ」か。
オーディオ派のコンさんは録音が優れているCDを、
ライブ派のカプさんは聴きたいCDを聴いて読者におすすめします。
コン&カプのキャラクターも考案中です。
「コンだからキツネというのはダメ」と二宮から釘を刺されながら、
本社事務所で販促チラシを担当しているTさんが考えています。
読者の皆様、いい案があればお寄せ下さい。
mailto:merumaga@hifido.co.jp
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【今週のトピックス】
1.コン&カプのおすすめCD 「日本がんばれ!ドラムスUSA戦」
2.cappuccinoのJazz Liveめぐり第7弾
3.不定期連載「ふらり秋葉原」第18回 秋葉太郎
4.メルマガオークション
5.各店から一言
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●《1.コン&カプのおすすめCD 「日本がんばれ!ドラムスUSA戦」》──
コーナー名はcappuccinoさんが考えました。
コンは京都の近藤さん、カプはcappuccinoさんです。
コン&カプが毎週フィーチャリングする楽器などから紹介するCDを決め、
二宮がタイトルを付けます。
コン&カプが選んだCDを1枚ずつ読者プレゼントいたします。
毎週のことですからコン&カプも準備が間に合わないときがあるかもしれません。
そのときはゲストが参加します。
今週フィーチャリングするのはドラムスです。
タイトルは「日本がんばれ!ドラムスUSA戦」
アテネオリンピックの金メダルラッシュの影響か?こんなタイトルになりました。
コンさんはロイ・ヘインズの「ラブ・レター」、
カプさんは大坂昌彦の「ウォーキン・ダウン・レキシントン」を選びました。
大坂昌彦さんは次のコーナーcappuccinoのJazz Liveめぐりに登場します。
ライブの様子もご覧下さい。
CDの紹介と応募方法は下記アドレスをご覧下さい。
応募締切日時は9/9(木)21:00です。
当選者の発表は発送をもって替えさせていただきます。
http://www.hifido.co.jp/merumaga/special2/040903/index.html
●《2.cappuccinoのJazz Live めぐり 第7弾》──
お待たせいたしました。
先週に引き続き大坂昌彦 at Royal Horse in Osaka !
今回は、大坂昌彦(Ds)、竹下清志(P)、小笹了水(B)に
強力なゲスト岡崎好朗(Tp)、山田 穣(As)を迎えての
ゴージャスなセッションLive。
8月13日(金)大阪梅田のロイヤルホースはお盆休みも関係なく満員御礼!
かぶりつきの席は男性陣が座っています。羨ましい。さて、メンバー登場。
スターティングはMiles DavisのKind of Blueから
“Freddie Freeloader”
管楽器からはいるスタンダード曲。渋い、クールな演奏。はっきり言って格好いい!
MCは大坂さん、コメント付曲紹介がJazzビギナーcappuccinoには有難い。
次は“My Shining Hour”軽快な曲。大坂さんのドラミングのノリが良くて、
めちゃくちゃ楽しそうに奏でている。
其々の巧みな演奏をキャッチボールしながら進行していく。
つい、身を乗り出してしまうほどの楽しいパフォームだ。
“I Can’t Get Started”切ないサックスの音色が印象的なバラード曲です。
邦題は「言い出しかねて」
大坂さんは「ブラシ」で優しく気持ちよさそ〜に演奏してます。
とろけそうな可愛い表情。
ここで、MCを入れゲストの岡崎さんと
バークリー音楽大学留学時代からの友人である山田さんを紹介。
しっかり観客席を見ながら演奏する岡崎さんに対して、
シャイでうつむき加減の山田さん。
この間、例の天才ピアニスト竹下さんが戻るまでMCを伸ばす。
1ステージ最後は、“So What ”ピアノ&ベースから入るお馴染みの曲。
存在感のある小笹さんの(B)は力強くClub内に響き渡る。
そして管楽器。
竹下さんの(P)、小笹さんの(B)、大坂さんの(Ds)がピタッと三位一体になって
聴いていて気持ちいい。
中盤、トランペットとサックスの掛け合いを受け大坂さんのドラミング白熱!
ロングソロでは、多彩なスティックさばき!「素晴らしい」の一言。
昨夜は越智順子さんの頼もしいJazz Menだったが、
今夜は格好いいクインテットに変身している。
後ろの客席にいた人たちが、前の席へ移動を始めた。私も前へいきたいよ〜。
さ〜て、お待たせ。2ステージ目。
“夜は千の目を持つ”ラテン系。
(P)、(B)、(Ds)がブリリアントな演奏で観客を魅了。
“Up Jumped Spring”Jazz ワルツ。
岡崎さんがミュートで控えめな音量から徐徐に盛り上げて行く。
ピアノとドラムスの掛け合い、ベースソロ、トランペット&サックスに戻り
メリハリをつけた演奏。
観客からのリクエストにも応えながらの2ステージでは面白い光景が。
ロイヤルホースの関オーナーも小林マネージャーもHigh状態.
あんな楽しそうな表情のお二人を拝見するのは初めて。
仕事を忘れて素に戻すほど大坂昌彦セッションが強烈な感動を与えた。
Jazzの醍醐味を教えてくれたスペシャルなLiveでcappuccinoは大収穫。
興奮覚めやらぬといった状態ですが、また、パンチをくらってしまった。
“In A Sentimental Mood”
岡崎さんの(Tp)をフューチャーしたバラードナンバー。
これまた素敵。優しく真綿でくるんだような音色。エモーショナルな演奏にうっとり。
エリートドラマー大坂昌彦がMCで思わず「上手い!」と言った。
すると、関オーナーも竹下さんの(P)も「上手い!」と。
私は全員「上手い!」と心の中で叫んでた。
音楽というより、芸術と表現したい。
最後は私のお気に入り、“Mr. PC”。アップテンポの曲。
勿論、大坂さんのドラムスから入り管楽器へ。
5人のJazz Menは観客を惹きつけ皆の身を乗り出させるほどだ。
私?当然、場所移動。鳥肌ものの最高のパフォーマンスに金縛り状態。
しかし、シャッターチャンスは逃しません。臨場感溢れる写真撮れたよ〜。
HPを観てね。
アンコール曲は“Bye Bye Black Bird”
こんなに時間が経つのが早く感じるのも久しぶり。
いや〜、本当にグレードの高い素晴らしいLiveを堪能しました!
至福の時を過ごした夜。感謝。感謝。
Live終了後の大坂さんは物腰が優しいです。
「楽しんでいただけましたか?」とお声掛けいただいたので、
「勿論です。」とお返事すると
「楽しんで頂いてよかったです。」と笑みを浮かべた。
日本Jazz界維新を目指すエリートドラマー大坂昌彦から目が離せない!
また、大坂昌彦at Royal Horse in Osaka 是非実現して下さい。
メルマガ読者の皆さん、遠方から来ても損はない。
大阪梅田ロイヤルホースのLiveに足を運んでみてね。
http://www.hifido.co.jp/merumaga/special/040903/index.html
●《3.不定期連載「ふらり秋葉原」第18回 秋葉太郎》──
SANSUIのアンプと今完成したアンプを左右ステレオにして接続して聴いてみた。
モノラルとは違い、ステレオで聴くとやっぱりすごく臨場感が出てきた。
でも二つのアンプを別々に聴いてみるとなんとなく違った音に聴こえる。
(トランスも今のものと40年以上も前のものでは違って当然である。)
数値こそ同じにしてあるが、昭和31年に作られたSANSUI HF-V60に比べると、
自作したアンプの音はなんとなく鮮明に聴こえる。
両方をつないでステレオで聴いていると、
右左違う音が出るのであまり気にもならなかったが、見た目が違う。
作る楽しみもあるので今度は1台のシャーシーでステレオで作ってみようかな、
また秋葉原に通うことになるのかなと思いつつ、
1日中家でステレオを聴いているつもりだった。
友人から電話があり、「アンプはできたのかい?」と聞かれたので、
「完成したから音を聴いてみないか」と誘うと
「近くを車で走っているので、15分ぐらいで着く」と言って電話を切った。
友人は家に入るなり「なかなかいい音してるじゃない」と言って
クラッシックのCDを1枚取り出した。
ヴィヴァルディのCDだった。
ステレオで鳴らすと「ヴァイオリンの音がなかなかリアルに出ている」と聞き入った。
次に私の自作アンプとSANSUI HF-V60を聞き比べて、
自作アンプの方がいいのではと関心していた。
「初めて作っても全くのコピーであればちゃんと音が出るんだね」
と自作するつもりになったらしい。
「私にも是非作り方を教えてくれ」と言ったので、
私は「SANSUIのアンプを貸すからこれと同じのを作れば簡単だよ」と言った。
(そんなに上手くいくかな?)
(次週に続く)
●《4.メルマガオークション》──
91号の開札結果です。
1.マリリン・モンロー・レコード 「The Monroe! Monroe!」
入札:1件 最高価格:10,000円
今週の締切日時は9/9(木)21:00です。
1.別冊Stereo Sound HI-FI STEREO GUIDE'76-'77
編集・発行者 原田勲
昭和51年12月25日発行 定価1,900円 B5版 597ページ
別冊Stereo Sound ステレオガイドの5冊目です。
コンポーネント・ステレオ、アクセサリーなど合計4,105点を掲載しています。
各オーディオ機器の細かな仕様、定価等が載っています。
ハイファイ堂に並んでいるものがかなり載っています。
オーディオの一番良かった時期かもしれません。
今となってはかなり貴重な資料となっています。
定番の物からかなりマニアックで変なものまで網羅しているので、
見ているだけで楽しいです。
一冊持っていればかなりオーディオの知識が広がると思います。
背表紙が少し汚いですが、状態がかなりいい方だと思います。
破れ等は有りません。
商品お問い合わせ先大須本店
mailto:osu@hifido.co.jp
http://www.hifido.co.jp/cgi-bin/auction/show.cgi?s=d&num=58&id=0405801&l=JP
●《5.各店から一言》──
<秋葉原店>
9月1日から決算セ−ルが始まりました。
中古品に限り20%offと大変お買い得となっております。
今回は中古品の中からオススメの品をいくつか紹介致します。
川井智博
http://www.hifido.co.jp/merumaga/akiba/040903/index.html
<日本橋店>
こんにちは。
8月も終わりオリンピックもようやく閉幕し、
僕もやっと睡眠不足から解放されました。
今回は私堤が9月からの2割引セールと相まって
非常にリーズナブルなLuxのDC構成アンプ3点を紹介させていただきます。
堤啓二郎
http://www.hifido.co.jp/merumaga/nihon/040903/index.html
<大須本店>
涼しくなってきたこのごろ。
台風も過ぎ去り、やっと静かに音楽が聴けるようになりました。
今回ご紹介するのは、ダイナミックな感じがありますが
意外にも奥深い音色で包み込んでくれる、
そんなスピーカーです。
曽根一義
http://www.hifido.co.jp/merumaga/osu/040903/index.html
<ハイファイ堂レコード>
本店の近くに「石焼きとろろひつまぶし」という強烈なメニューのお店がある。
大須・越浜、秋葉原・川井、日本橋・黒肥地の4人で行って来ました。
「せっかくのうなぎが台無しにならないの?」「相性はいいのか?」
「そもそもなぜ石焼き?」「大阪、東京から来てるのに…。」
さまざまな思いが巡る…。果たしてその味は???
…各店に証言者がおります。知りたい方は御来店をお待ちしております。
今週のハイファイ堂レコードHPは私の苦手な「クラッシック特集」です。
村越洋一
http://www.hifido.co.jp/merumaga/2f/040903/index.html
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日本橋店
〒556-0005 大阪市浪速区日本橋 4-6-9 (06)4396-7611
福岡店
〒810-0041 福岡市中央区大名2-6-40 文學の森ビル1F (092)724-3681
営業時間
11:00~20:00/福岡店のみ水曜定休