メルマガバックナンバー
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ハイファイ堂メールマガジン第83号
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メルマガも回を重ねると社内の人間の発想だけではマンネリ化します。
「cuppuccinoのJazz Liveめぐり」のcuppuccinoさんや
「ふらり秋葉原」の秋葉太郎さんに登場していただいて雰囲気が変わりました。
そこで社外の方に参加していただき
オーディオはもちろん音楽に関する情報を発信するグループを結成しました。
グループ名は「ジョリークラブ」です。
ジョリー=Jollyとは愉快な、楽しい、素敵なという意味です。
今のところメンバーは5名ですが年齢構成も経歴も見事にバラバラです。
cuppuccinoさんは年齢不詳の主婦、
解体新書でおなじみの近藤賢二さんは昭和14年生まれ、
ハイファイ堂社長の寺本光男が昭和26年生まれ、
ハイファイ堂総務の二宮は昭和43年生まれ、
大須本店の学生アルバイター佐竹は昭和57年生まれです。
ジョリークラブの企画第1弾は「解体新書TEAC X-10R編」と
「コンサート帰りに寄りたいお店」です。
今週は野外ライブの招待券プレゼントがあります。
今年で15回目の開催となるめいほう高原音楽祭の招待券です。
ふるってご応募下さい。
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【今週のトピックス】
1.第15回めいほう高原音楽祭へのお誘い
2.不定期連載「ふらり秋葉原」第9回 秋葉太郎
3.解体新書TEAC X-10R前編
4.コンサート帰りに寄りたいお店 Dining Table
5.メルマガオークション
6.各店から一言
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●《1.第15回めいほう高原音楽祭へのお誘い》──
読者の皆様こんにちは。あ、はじめましてでした。
めいほう高原音楽祭実行委員会と申します。
この度、今夏7月31日に開催する
第15回めいほう高原音楽祭のお知らせをさせていただきます。
○めいほう高原音楽祭はジャズを中心とした野外ライブです。
会場は標高900mの広々とした高原で、とてもフリーでオープンな雰囲気の中
一流アーティストの演奏が聴けるというとっても贅沢なライブです!
○観客席全席自由席。
席、といっても椅子はありませんが3つのエリアに分かれております。
ステージから一番近いAエリアは直接地面に座っていただきます
(薄い敷物は用意しておりますが、
レジャーシートやクッションをご用意いただくと良いでしょう)
真ん中辺りがBエリアで椅子の持ち込みOK、
ゆったり音楽を楽しんでいただけます。
そして一番後方はバーベキューセットなどを持ち込んでもOKのCエリア。
*Cエリア付近は常にいい香りが立ちこめています。
○全席自由のため
当日は開場時間2〜3時間前から入場待ちのお客様の長蛇の列が出来ます。
また開演時間が近づくと付近の道路の渋滞も予想されます。
時間に余裕を持ってお出掛け下さい。
○当日は雨天決行!
観客席に屋根はありませんので雨に備えカッパをご用意下さい。
また、標高900mといっても晴天の日中はかなり暑くなります。
日焼け対策をお忘れ無く。
また、夕暮れ過ぎると涼しくなる事もあります。
長袖の上着もご用意下さい。
○バザーも人気
このライブは飲食物持ち込みOKですが、会場内では
焼きそば・焼き鳥・ビールなどを扱う15〜6店ほどのバザーも出店されます。
もちろん明宝特産の明宝ハムも!
どうぞご利用下さい。
○駐車場は約3,500台収容。無料です。
○名古屋・大阪・京都方面からお越しの方はツアーバスも便利です。
詳しくは後記で...
ということで、めいほう高原音楽祭のお客様は
毎年大荷物を抱えてご来場になられます。
台車持参の方も珍しくありません。
皆様も是非キャンプ気分で楽しめる“めいほう高原音楽祭”へお誘い合わせの上
ご来場下さい!お待ちしております。
●開催日:平成16年7月31日(土)
開場/午後3時 開演/午後4時 終演予定/午後10時30分
●開催場所:岐阜県郡上市明宝・めいほうスキー場野外音楽堂“ソノラシアター”
●出演者:森山良子/寺井尚子/松永貴志/オルケスタ・デ・ラ・ルス/
コッピョル/マリーナ・ショウ&デヴィットヘイゼルタイントリオ 特別ゲスト 矢野沙織
●入場料:高校生以上 前売 5,000円 当日5,500円
小・中学生 前売 1,500円 当日 1,700円
●チケット取扱:名鉄駅旅行センター/名鉄観光/チケットぴあ/サークルK/
ローソン/ファミリーマート/セブン・イレブン など
●名古屋発着ツアーバス・・・名鉄バスセンター 11:00発〜ライブ終了後出発
名古屋へは2:00頃の着予定・・・お問い合わせ 名鉄サービス 052-561-3731
大阪発着ツアーバス・・・大阪梅田北バスターミナル 10:00発(京都駅経由)〜
ライブ終了後は明宝温泉で休憩・入浴〜京都駅 4:30頃、大阪駅 5:30頃着
・・・お問い合わせ JTB06-6449-0830
<お問い合わせはお気軽に...>
明宝観光協会(めいほう高原音楽祭実行委員会事務局)
〒501-4301 岐阜県郡上市明宝大谷1015
TEL0575-87-2844 fax0575-87-2641
sight@gujomeiho.jp
http://gujomeiho.jp
最後まで読んで下さったあなたにプレゼントのお知らせです。
この第15回めいほう高原音楽祭の入場券をペアで3組の方に差し上げます。
アンケートにご協力お願いします。
1.めいほう高原音楽祭を知っていましたか?
2.知っていた、という方。今までのご来場回数は? (0〜14回)
3.今年行こうかなぁ、と思いますか?
4.今年の出演者の中でどのアーティストの生ライブが見てみたいですか?
(複数回答可)
5.めいほう高原音楽祭へ何かメッセージがあればお聞かせ下さい
めいほう高原音楽祭実行委員会でした。ありがとうございました。
アンケートの回答とお名前、招待券の送り先は下記まで
merumaga@hifido.co.jp
応募締め切り日時は7/8(木)21:00とさせていただきます。
当選者の発表は招待券の発送をもって替えさせていただきます。
●《2.不定期連載「ふらり秋葉原」第9回 秋葉太郎》──
家に着くやすぐにヴァイオリンを取り出し何も分からないのに弾いてみると、
何の反応もなかった。
音が出ないのである。
ヴァイオリンの写っているビデオを見ながら同じようにやってみたが音が出ない。
子供の時からヴァイオリンをやっている友達に電話をして
どうしたら音が出るか聞いてみた。
「ただ弾いても音は出ませんよ。
まず、セットの中に入っている松ヤニを弓にすり込むと音が出ますよ。
今日の夕方にでも家に行き、ドレミファソラシドぐらい教えてあげますよ。」
「何時に来てくれるのか」と聞くと
「7時までには行きます」と言って電話を切った。
弓に松ヤニを塗り込んで弾いてみると、
今度はキキキと音が出た。
ピアノであれば子供でも押すだけで音が出るのに、
ヴァイオリンとは素人では全くセットがあっても音が出ない楽器である。
つくづくと難しいと思った。
7時までヴァイオリニストのサラチャンのCDを聴いているとぐっすりと寝てしまった。
7時ちょうどに友達が来た。
ヴァイオリンをなぜ買ったのかといろいろ聞いてきたので、
「ステレオの音がいかに本物に近い音になるかを研究するために購入した。
ちょっと何でも良いから弾いてみろ」と私が言うと、
「一番簡単なキラキラ星でも弾くから覚えてください」とヴァイオリンを弾きだした。
私とは全く違って曲になっていた。
いろいろ教えてくれたが、私にはすぐに無理だと分かった。
「何でも良いから音が出るようにしてくれ」と言いながら
ステレオでも聴いて本物のヴァイオリンの音とどう違うか聴き比べてみた。
「僕のCDラジカセとは全く違って、限りなく本物っぽい音がしてる。
こういうステレオを買うといくらくらいかかるのか」と聞かれたので
「アンプだけで10万円くらいかな」と答え、
「ハイファイ堂に行って店長に聞いた方がいんじゃないのか」と言った。
http://www.hifido.co.jp/merumaga/040702/photo/photo.jpg
(次回に続く)
●《3.解体新書TEAC X-10R前編》──
ジョリークラブの第1歩はやはりオーディオからです。
バラして絵になる往年の名機、TEACのオープンデッキX-10Rを解体します。
解体する商品の選定、本文は京都の近藤さん、
商品の手配は社長、解体と写真撮影・コメントは佐竹が担当しました。
”オープンリールが回ってサウンドが流れてくる感動”
オーディオファイル究極の願望は
レコード会社のマスターテープと同じグレードのクオリティを得ることであった。
そうなればもう2トラック、38cm方式しかない。
そして、たぶん1973年頃以降だったと思い出されるが、
オープンリール・テープデッキはステレオ4トラック方式の全盛を迎え、
テープマシンも1モーターから3モーター、3ヘッドへと急速な進歩を遂げた。
テープはリールからリールへ1秒間に9,5cm、19cm、38cmの速度で走る、
究極のアナログ録音方式であった。
ちょうどFM放送開始も手伝って、オープンリール・デッキ時代が花開した。
さらには高価なマスターテープコピーの「ツートラ・サンパチ」テープソフトが
売り出され、1978年頃には頂点に達した。
TEACも、この4トラック2チャンネル方式9,5cm,、19cm、
最大リール10インチリールを使用できるようにした。
現在、往年のオープンテープデッキの各メーカーが
修理メンテ不可であるにもかかわらず、
この時代、TEACは今でも愛用者に対して修理、メンテ可能ということは、
何より嬉しい事である。
佐竹君へのメッセージ
(1)ピンチローラー
(2)テープ走行状態
(3)ヘッド取りつけのところ
(4)アンプ基盤配線回路
(5)テープテンション
(6)テープカウンター
その他、佐竹君の豪腕の見せ所も一つ。
佐竹の解体には意外な落とし穴が待っていました。
このため解体は前・後編の2回に亘ることになります。
http://www.hifido.co.jp/merumaga/040702/kaitai.html
●《4.コンサート帰りに寄りたいお店 Dining Table》──
大阪の厚生年金会館は地下鉄四つ橋線四ツ橋駅から徒歩5分です。
ミナミまで歩いてもすぐなので、
コンサート帰りはミナミで食事という方が多いようです。
二宮もそうでした。
厚生年金会館からの帰り、
「近所に美味しいお店があるよ」と友達が連れて行ってくれたお店が
Dining Table(ダイニングテーブル)です。
友達が昨年まで勤めていた会社は厚生年金会館の近所でした。
ランチの食べ歩きはOLさんの楽しみの一つでしょう。
メインが肉か魚か選択できる日替わりランチは800円です。
月替わりのおすすめランチもあります。
7月のおすすめランチはドライカレー(800円)です。
夜のメニューは洋食が苦手な人でもはまりそうな料理があります。
ニンニクが効いた「明石だこの唐揚げ」はビールや焼酎にも合います。
店の雰囲気からすると「焼酎なんてあるの?」と思いますが日本酒もあります。
食べることが大好きな人を満足させたいというマスターの作る料理は
料理のジャンルではなく素材にこだわっています。
前日までに人数と食べたい食材を言って予約しておくと
メニューに載っていないおまかせアレンジの料理が出てきます。
予約なしでもオーダーするときに「今日は何が入っていますか?」と聞くと
おすすめの素材と調理法を教えてくれます。
苦手な食材を言っておくと使わずに調理してくれるのもうれしい気配りです。
来店されるお客様の年代が幅広いのもDining Tableの特徴です。
会社帰りのお客様も多いのですが、
二宮が取材した日はサークル仲間の男女3人組のお客様がいらっしゃいました。
ディナータイムは今ならお得です。
お食事代がお一人様当たり2,500円を超えると超えた金額は半額です。
2人で9,000円分オーダーした場合、
支払う金額は2,500×2+4,000÷2=7,000円です。
http://www.hifido.co.jp/merumaga/040702/dining_table.html
営業時間 ランチ11:30〜14:00(売り切れ次第終了)
ディナー17:30〜23:00(LO22:00)
定休日毎週日曜日
TEL 06-6533-1717
Dining Tableのホームページアドレス
http://www4.ocn.ne.jp/~d-table/index.htm
●《5.メルマガオークション》──
82号の開札結果です。
1.世界のオーディオ TANNOY HI-FI コンポーネント・シリーズ 10
入札:4件 最高価格:9,500円
今週の締切日時は7/8(木)21:00です。
1.ステレオサウンド別冊 tape sound no.9 1972
レコーディング・テクニックのすべて
第2回 弦楽アンサンブルの録音
昭和47年10月20日発行、定価870円 B5版 全358頁
人気のtape soundの1桁台です。
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロなどの弦楽器の音を録音するための方法が
多数紹介されています。
半分が録音の話題です。
後半にはテープデッキなどのハードの記事や
ミュージックテープの生産過程のことも載っています。
さらに意外とためになる「実践的テープ編集テクニック」という記事もあります。
スプライシングテープの使い方はもちろんハサミの選びかたも載っています。
これによるとテープを切るのに適したはさみは
刃渡りは5〜8cmで細みがよいそうです。
テープのつなぎ方などは今では貴重な資料だと思います。
自己流ではうまくテープをつなげない方には是非見ていただきたいです。
1桁台はなかなかでてこない商品なのでこの機会に是非。
背表紙に少しダメージが有ります。
商品お問い合わせ先大須本店
mailto:osu@hifido.co.jphttp://www.hifido.co.jp/cgi-bin/auction/show.cgi?s=d&num=47&id=0404701&l=JP
2.ツインウェイト SAEC W-2
このウエイトは、WE-308N/Lトーンアームの重量級バランスウェイトです。
メインウェイト1ケのみでは自重10〜17g(ヘッドシェル別)のカートリッジが
御使用になれます。
針圧は直読になります。
メインウェイトにサブウェイトを結合しますと、
シェル付きで30〜40gのカートリッジがご使用になれます。
針圧は指示目盛りの1.5倍になります。
例:針圧指示目盛1の場合 1×1.5=1.5(g)かかる実際の針圧は1.5gになります。
商品お問い合わせ先大須本店
mailto:osu@hifido.co.jphttp://www.hifido.co.jp/cgi-bin/auction/show.cgi?s=d&num=47&id=0404702&l=JP
●《6.各店から一言》──
<秋葉原店>
最近、初夏だというのに夏バテ気味ですが
秋葉原店ではあいかわらず大型スピーカー入荷しております。
KEFをはじめ鳥肌ものの英国系のスピーカーも入荷しております。
試聴は、大歓迎ですので是非いらしてください。
三浦公也
http://www.hifido.co.jp/merumaga/040702/akiba.html
<日本橋店>
皆様いかがお過ごしでしょうか?
今週は日本橋店は増澤が担当させて頂きます。
もうムシムシする梅雨の時期がやって来ましたね。
うっとうしい天気は続くし、夜は寝苦しいし。
今回はそんなうっとうしさを吹き飛ばしてくれる?
元気にレコードをならしてくれるプレーヤー
YAMAHAのGT-2000をとりあげてみたい
と思います。
増澤兼治
http://www.hifido.co.jp/merumaga/040702/nihon.html
<大須本店>
皆さんこんにちは、季節は既に夏の様ですが、いかがお過ごしでしょうか。
大須店もリスニングスペースを大きく広げ、
涼みがてら、いい音にふけるにはもってこいです。
さて、今回ご紹介いたしますのはmarantz DLT-1です。
岩村浩一
http://www.hifido.co.jp/merumaga/040702/osu.html
<ハイファイ堂レコード>
オープンから1ヶ月。ようやく1ヶ月という感じです。
いろいろ実験的にやってみましたがいかがでしたか?
取扱説明書の反応には驚きました。(高価なのもありましたよね。)
あまりスタイルにとらわれずいろいろな物を掲載したり、
いろいろな物を買い取りたいと思います。
「こんなの買ってくれる?」なんてあったら是非お気軽にお問い合せ下さい。
(がんばって社長に交渉します。)
さて、今週のハイファイ堂レコードHPは
今週の入荷品&仮題「店舗立ち上げ日記」です。
村越洋一
http://www.hifido.co.jp/merumaga/040702/2f.html
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秋葉原店
〒101-0021 東京都千代田区外神田5-3-12清和ビル1F 3F (03)5818-4751
日本橋店
〒556-0005 大阪市浪速区日本橋 4-6-9 (06)4396-7611
福岡店
〒810-0041 福岡市中央区大名2-6-40 文學の森ビル1F (092)724-3681
営業時間
11:00~20:00/福岡店のみ水曜定休